東京支部は、３年ぶりで８回目となる「ビール工場見学懇親会」９月９日(土曜日) に開催しました。
前日の台風直撃の事もあり随分と心配しましたが、台風一過で午後からは快晴となりビール工場見学日和となりました。
今回は関西大学校友のサッポロビール株式会社 横浜中央支社 副支社長の山本智幸様にお手配いただき、『サッポロビール千葉工場&千葉ビール園』での開催となりました。
初参加者１名を含む１５名で昭和４６年卒から平成５年卒まで幅広い年齢層の参加者です。
全員が津田沼駅に集合し、ビール園行きのバスに乗り、いきなりバス旅行のような楽しい始まりとなりました。
サッポロビール千葉工場到着後、しばし休憩、参加者同士の歓談時間。
11時30分から工場見学ツアーが開始‼
サッポロ黒ラベルの国内最大生産工場見学は、元気で分かり易く明るいツアーガイドさんの案内で他のお客様と一緒にスタート。
① サッポロビール発祥の歴史
② ビール主原料の麦芽とホップ
③ 麦汁が作られる仕込工程
④ 酵母を加える発酵工程
⑤ 林立する巨大タンクでの熟成工程
⑥ ビールから酵母のろ過工程
⑦ ダイナミックな製造ラインでの瓶詰・缶詰工程
以上生ビール完成までの工程を学びました。
その後、待ちに待った生ビールの試飲タイムとなりました。
試飲は20分間で２杯まで。「適正飲量を順守してください」と説明を受けつつ、黒ラベルのグラスを手に持ち、ガイドさんの掛け声に合わせ、みんなで「黒ラベル～！♪」と、元気に乾杯。残暑厳しい中、最高ののど越しを楽しみました。
家庭でのビール缶から美味しくいただく注ぎ方も披露いただいたりと至福の時間もあっという間に、工場見学所要時間90分が終了となりました。
工場見学に引き続き隣接するマリンハウス『千葉ビール園』にて懇親会がスタート。
「バーベキュー食べ放題、飲み放題100分」で、海鮮や焼きそばなどの追加メニューを加えて美味しいビールとともに校友が大いに盛り上がり懇親を深めました。
帰りには台風一過の青空のもと来年のビール工場見学での再会と若手層にも呼びかけ更に幅広い層の親睦となる事を誓い閉会となりました。
関西大学校友会東京支部「ビール工場見学懇親会」
幹事：岡田美佐代（昭和62年社卒）
柳谷 絵里（平成05年社卒）